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用語解説
ハイカラシティ
ナワバリバトルの聖地であり、インクリングの若者にとって憧れの街でもある、時代の最先端を行く都市。近辺の地方のイカ達にとって「14歳にヒト型への完全変態を果たせたら単身ハイカラシティに引っ越して己を磨く」ことがステータスとして確立されていて、その為人口の大半が地方や外国から来た若年層であり、常に活気に溢れている。
「ハコフグ倉庫襲撃事件」から数ヶ月もの時間が経ち、元あった活気を取り戻したようだ。
クロサメ
リーダー「シンジ」を筆頭に、「平等なナワバリバトルを実現する」という目的を掲げ活動していた集団。占有力の極めて高い「黒インク」を纏い、バトロイカ社を始め様々なナワバリバトル関係のメーカー、企業を襲撃していた。一時期彼らによってロビーを占拠されたことで公式ナワバリバトルの運営が停止、果てにハイカラシティが静寂に包まれた街となってしまったが、「ハコフグ倉庫襲撃事件」にて、ユリカ率いる数人の少年少女の活躍によってクロサメは壊滅、解散となった。しかし、そのことは大きく報道されることがなかったため、彼女らが活躍したことは一部の人々にしか知られていない。
黒インク
「クロサメ」の団員が使用した特殊なインク。他のインクと比べて占有力に長けており、相手に与えるダメージや、逆に被弾した際のダメージが使用者に有利に働く。しかし、浸透圧の違いから長時間使用すると使用者に動悸などの副作用をもたらしてしまう。
その非常に凶悪な性質から、以前より公式ナワバリバトルではレギュレーション違反として扱われ、社会においても使用を固く禁じられている。
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